2022.04.27 生産者向け
毎年、全国で年間300~350件、千葉県内でも10件ほどの農作業事故が発生しています。そのうち6割がトラクターなどの農業機械作業に係る事故となっています。田植えなどで忙しくなる時期は、農作業事故が起きやすくなりますので注意しましょう。
安全フレーム・キャブのあるトラクターでも、シートベルトを
着用しなければ転倒した際に身体を守ることができません。
シートベルト、ヘルメットの着用を徹底しましょう!
声を掛けることで、実際に事故が減ります。家族や生産者同士で注意を促し、声を掛け合いましょう。
事故発生時に携帯電話から119番通報することで、通報者の位置情報を通知できるようになっています。
自宅近くの敷地内や納屋でも、携帯電話を必ず持ち歩きましょう。
重大事故につながりやすい「農業機械の事故」について、VR動画で疑似体験と安全対策が学習できます。
※VR動画とは、実際に存在しない空間をリアルに体験することができるVR(バーチャルリアリティー)の技術を用いた動画コンテンツです。
YouTubeの「JA共済公式チャンネル」でご覧いただけますので、ぜひご活用ください!