JA山武郡市

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トピックス

2024.02.08

生米や米粉を使ったレシピで米の消費拡大へ

JA山武郡市緑の風部会「食育ソムリエ倶楽部」は2月8日、東金市内で生米や米粉を活用した料理の勉強会を開き、ソムリエ6人とJA職員6人が参加しました。

同倶楽部は、JAが運営する農産物直売店「山武緑の風」に出荷する生産者のうち、食育ソムリエの資格を持つ6人で構成。地消地産を通じて消費者に「食」や「農」について理解を深めてもらうため、さまざまな活動を行っています(食育ソムリエの詳細はこちら)。

今回の勉強会は、消費者を対象とした料理教室の開催に向けて、子どもでも調理できるようなレシピを研究。生米で作るトルティーヤとニンジン蒸しパン、米粉で作るパンケーキの3品を調理しました。生米は2時間ほど浸水させた後、滑らかになるまでミキサーで攪拌させ生地に活用。3品とも、生地ができた後は焼いたり蒸したりするだけで簡単に作れるレシピです。

ソムリエの一人は「お米はご飯として食べるだけでなく、おかずやお菓子作りにも活用できる。多くの消費者にお米を使った料理を楽しんでもらいたい」と話しました。

▲米粉を使ったパンケーキの生地を焼く食育ソムリエ