JA山武郡市

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トピックス

2024.06.11

甘さ抜群!メロン出荷最盛期

JA山武郡市管内でメロンの出荷が最盛期を迎えました。

山武市の南郷地区の生産者で組織する原横地丸南出荷組合では、組合員14人がタカミメロンを栽培しています。
出荷は6月中旬から下旬にかけてピークとなり、7月上旬までに約1万2000ケース(1ケース5キロ)を見込んでいます。

同組合は6月11日、販売査定会を山武市内で開催。
組合員、市場担当者ら20人が参加し、販売情勢の共有や出荷規格の確認などを行いました。
糖度検査では17度を越え、甘くてみずみずしい良好な食味に仕上がりました。

同組合の石橋和夫組合長は「今年は天候不順で栽培に苦労したが、ようやく出荷を迎えることができた。最後まで栽培管理や選果を徹底し、自信の持てる高品質なメロンを出荷していこう」と呼び掛けました。

同組合のメロンは「丸南メロン」のブランド名で販売しています。
都内の市場へ出荷するほか、やさいの里支所に隣接する農産物直売所「あぜみちハウス」などで販売しています。

▲現品査定を行う選果委員