2024.06.06
緑海園芸部会は6月6日、ネギ栽培に活用できる最新の農業機械の知識を学び、作業の省力化に役立てようと実演会を山武市内で開きました。
当日は、部会員、JA職員ら30人が参加。
農業機械メーカー4社を招き、担当者が土壌の排水性を高めるパラソイラーを装着したトラクター、圃場の均平作業を自動制御で簡単に行えるレーザーレベラー、ネギの畝を同時に2列作ることのできる管理機などを実演。性能や特長などを解説しました。
参加した部会員は、機械の具体的な操作やメンテナンス方法、作業効率を担当者に質問したり、興味のある機械に試乗したりするなど、関心を寄せていました。
部会員の一人は「最新の機械は便利な機能も多く、作業の効率も上がりそうだ。今後の活用を検討したい」と話しました。
▲管理機の性能を確認する部会員